7年越しのお庭づくり
新築からすっかり住み慣れた環境の中で
土のまま どうしようか 思案しながらも先延ばしにしていた
お庭のことを考えたいとご相談をいただきました。
新築から7年が経っていました。
施工後 ↓
きっかけは強風による庭木の倒木でした。
倒木の処置をさせていただいた後、お庭のお話をする中で
今のお庭を変えたいと思っておられることをお伺いして
それでは是非と プランさせていただく流れになりました。
施工前 ↓
隣地との境界は土留めがあるのみでプライベート空間として使うことができませんでした。
お庭はスギナ等が繁殖していました。
施工後 ↓
境界部分にはフェンスと化粧ブロックを設置し
雑草防止のため防草シートと砂利敷きに。
花壇と砂利敷きの間のスペースはお子様の砂場にして
みんなで楽しく過ごせるスペースに♪
砂場は将来的には植栽スペースに移行できます。
境界部分は目隠しをしながらも重たくならないようアーバングレーのアルミフェンスと
建物にも馴染む シンプルな化粧ブロックを組み合わせました。
↓ 施工の翌年
追加で園路を設けたいということで
自然石をご提案し、材料をご提供させていただきました。
ご自分でトライしたい!ということで敷設をお任せしました(^^)
材料をお届けして施工法をお伝えしました。
後日、上の↑ とても素敵な園路の写真↑ を送ってくださいました♪
↓↓外構工事はこのように進んでいきます↓↓
****施工中の様子****
テラスの型枠施工 ステップの形を作っていただいているところです。
この後コンクリートを流し込んでいきます。
テラスの下地が完成しました。
この上からタイルを貼っていきます。
白いタイルを貼っていきます。白色は膨張色なので
広くとったテラスがより広く見えます。
明るい色は汚れも気になるところですが
外床用タイルなので早めにデッキブラシなどで水洗いすれば大丈夫です。
汚れをためないために明るい色を選ぶのもひとつの考えかもしれません。
これは夏真っ最中の作業でした。
職人さんには毎度 丁寧に作業していただいております。
窓がある場所は外からの視線も気になるところです。
フェンスを設置することで適度にプライベート空間が保たれます。
フェンスやブロックの色を選ぶ際は 明るめの色を選ぶと
高めの場合でも圧迫感をやわらげてくれます。
↑ 施工から4年後にお伺いした春頃の様子
植物が歓迎してくれるような園路
時を経てとても柔らかな雰囲気のお庭になっていました(^^)
プランナーとしても こうしてお庭の完成後も長く
関わらせていただけることはとてもうれしいことです。
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